オープンダイアローグ

Open Dialoge

特徴その1

オープンダイアローグでは治療や解決を目指しません。変えようとしていないからこそ”変化”が起こる力を利用したアプローチです。

特徴その2

計画を立てたり、医療者の考えを強要することもありません。対話の目的は、対話それ自体であり、対話を継続することです。そうすると、副産物として、当事者に勝手に良い変化が生じてきます。

こんな方におススメ

・ちゃんと語り合いたい

・孤独感を感じている
・とにかく誰かと話したい
・面と向かって話すのが苦手
・顔出しのビデオ通話も苦手

お好みのアバターで

当サービスでは、お好みのアバターがカウンセリングを担当します。色んなお悩みを相談してみましょう。「中の人」も心理系の資格を持つ専門家だから安心です。

サービス内容

オープンダイアローグ

アバターを活用することで、カウンセラーの「見た目」と「中の人」をそれぞれ自由な組み合わせで選べます

Sesson style

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ビデオ通話とメタバース、それぞれのメリットを活用したセッションをご提供

ビデオ通話で

簡単でお手軽に利用したい方

メタバースで

「一緒にいる感覚」をより感じたい方

Price

ご料金

ご料金

5,500円(税込)
  • 1回60分

FAQ

よくある質問

オープンダイアローグとは、1980年代にフィンランドの西ラップランド地方で開発された、「対話」の継続から精神疾患の回復を図ろうとするアプローチです。

オープンダイアローグの実践により、西ラップランド地方(人口約 72,000 人)において、統合失調症の年間発病率が 12 年の経過で、10 万人中 33 人から 7 人へ減少し1) 、抗精神病薬の服用率の大幅な減少や入院期間の短縮、症状の再発率の減少2)など、 目覚ましい効果が報告されています。

2021年5月には、WHO(世界保健機関)の地域精神保健サービスに関するガイダンス『人間中心の、権利に基づくアプローチの促進』において、ODは「グッドプラクティス」の1つとして紹介され、今、世界的に注目を集めています。3)

3)Aaltonen J, Seikkula J, Lehtinen K. The comprehensive open-dialogue approach in Western Lapland: I. The incidence of non-affective psychosis and prodromal states.Psychosis. ; 3(3): 179-191, 2011

2)Seikkula J, Aaltonen J, Alakare B, et al. Five-year experience of first-episode nonaffective psychosis in opendialogue approach: Treatment principles, follow-up outcomes, and two case studies. Psychotherapy research. ; 16(02): 214-228, 2006

3) WHO.Guidance on community mental health services: Promoting person-centred and rights-based approaches, 2021

オープンダイアローグでは、当事者の方やその周囲の人々が参加するグループセッションが行われます。このセッションでは、全員が自由に発言することができ、それぞれの意見や感情を尊重し合いながら、問題や課題について話し合います。

対話を通じて、患者やその周囲の人々が自分たちの状況をより深く理解し、お互いに支援しあうことができるようになります。また、オープンダイアローグでは、専門家や治療者が上から目線で指示を出すのではなく、参加者全員が対等な立場で意見を交換することが重視されます。

オープンダイアローグでは、診断名にこだわりません。通院していても通院していなくても、診断があっても無くても特に問題はありません。

医療者から説教をされたり、一方的な解釈を押し付けられたり、指示的なアドバイスをされる心配は一切ありません。また、つらい内容を思い出すように迫られたり、宿題を出されたり、無理に変化を求められる様なこともありません。

下記の方はご利用いただけません。
・現在、精神科入院中の方
・精神科通院中で主治医許可の無い方
・自傷他害の恐れや精神状態が極めて不安定な方
・その他、弊社がサービスを適切に提供できないと判断した方

現在、公式な形でオープンダイアローグを治療の一環として行っている医療機関はありません。また、保険適用もありません。

オープンダイアローグでは、医療者からの解決策やアドバイスの提供、治療や治癒が目的ではありません。強いて言えば、対話を継続する中で出会う変化が目的です。

スタッフは医療者2~3名が参加致します。医療者ですが、ODの中では、医療者という肩書きは関係なく、誰もが平等の立場で関わります。先生とか心理士さん、看護師さんといった呼び方は用いません。

同一料金にて、3名様まででのご参加が可能です。是非、ご家族や周りの方と一緒にご参加ください。

・一般的なPCやスマホ(スマホはフリーズしやすいのでPCをおススメします)
・安定した通信環境(ネット環境が悪いとフリーズの原因となります)
・イヤフォンマイクやヘッドセット(音声のハウリング防止)
・会話できる静かな場所

スタッフ随時募集中

お気軽にご連絡ください

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