メタバースとは、 インターネット上の仮想空間です
心理的ハードル低減や 自己開示性の促進が報告されています
匿名アバターで誰でも入場可能 市民の方は個別相談も出来ます
ここでは、ひきこもりに関する情報を掲載しています。さらにメタバース空間で精神科医や保健師などがひきこもりに関する相談に対応しています。
越前市メタバースこころの保健室とは、こころの問題やお悩みを抱える方々に情報提供や相談支援を届けやすくする試みとして、越前市と株式会社comatsunaの官民連携で取り組むプロジェクトです。その第一弾として「ひきこもり支援」における活用と有効性の検証を行います。このプロジェクトは、7月末までの期間限定の取り組みとなります。
一般的にひきこもり状態にある人は、対面で人と会うことに抵抗感があり、支援につながらないケースが多いです。また当事者のみならずそのご家族も相談にかかる心理的ハードルの高さが懸念されています。そこで、分身であるアバターでコミュニケーションが取れるメタバース上であれば、相談がしやすくなるのでないか考え、本プロジェクトに取り組みます。
2つの空間があります。1つ目は、誰もが入室可能な共有空間でひきこもりに関する支援方法やリアルな相談窓口ついての情報が展示されている空間です。 2つ目は、越前市民を対象にひきこもり当事者やそのご家族などが精神科医や保健師などに個別相談ができる個室空間です。個別相談は、申込みが必要です。下記の申込フォームよりお申し込みください。
メタバースは、NTT XR様の運営するDOORを利用しています。操作方法はこちらをご覧ください。
スマホからも可能ですが、アクセスできない場合が多々あります。可能であれば、通信環境の安定したPCからのアクセスをお勧めします。
氏名(ニックネーム可)とメールアドレスが必要です。個別相談を行う個室空間のURLや相談利用後の簡単なアンケートを送らせていただくためにメールアドレスが必要となります。
毎週火曜午後2時~4時で完全予約制にて行っています。医師との相談希望は月1回程度のご予約が可能です。 日により相談担当者が変わります。(医師の相談には保健師も同席します)
個別相談の費用は無料で最長1回50分までとなります。
株式会社comatsunaは、人や社会の「コマった」を「ツナぐ」を合言葉に、デジタルヘルスケア事業で社会に貢献する企業です。